若者の自律支援などに取り組む
ＮＰＯ法人｢侍学園スクオーラ・今人｣の特別講座
元プロ野球選手の古田敦也さんの講演会が8/29上田市民会館で開催され行って参りました。
財団法人ジャスト・ギビング・ジャパン（英国では「寄付金」を集める取り組みとして普及している、日本でも初の取り組み）は３月、応援する非営利団体への寄付金を集めたい人がインターネット上で目標を掲げ、その内容に共感した人から寄付を受ける仕組みを開始。古田さんは寄付する団体として侍学園を選び、今年５月に｢ホノルルトライアスロン大会｣に出場３ｹ月というﾄﾚｰﾆﾝｸﾞでの挑戦にも関わらず、３時間を切るタイムで完走し,
集まった寄付金約４７万円をこの日侍学園長岡理事長に贈られました。英国では、こういった寄付が25％日本では2％だそうです。これからこういったスタイルの寄付金集めが普及しそうですね。
特別講座は、長岡理事長と古田さんとの対談形式で行われました。
古田さんの野球に関わるきっかけは、柔道をやっていた親父に「柔道では一銭にもならないからおまえは野球をやれ」の言葉だったと、ﾄﾞﾗﾌﾄ会議で指名すると前日電話まであったにも関わらず指名されず、自宅には親戚一同お祝いに集まっていて、大学ではお祝いの垂れ幕まで用意されていて・・・どん底から社会人で頑張り２年後ﾄﾞﾗﾌﾄ2位でヤクルトへ、エピソードをまじえ楽しいトークでした。
対談を聴いた野球少年たちも頑張る勇気をもらったと思いますし、私も困難な事にも挑戦する気持は持とうとパワーを貰いました、何かに、チャレンジする気持、大切にしたいですね。
上田もはじめてでサマーウォーズを観てもっと田舎と思ったそうですが、上田も事あるごとアピールして頂けるのではと思います。

これからも、サムガクさん挑戦し続けて下さい。